愛知みずほ短期大学(公式)の「生活学科生活文化専攻オフィス総合コース」のページです。

  • 受験生の方

    受験生の方

    受験生の方FOR EXAMINEE

  • 在校生・卒業生の方

    在校生・卒業生の方

    在校生・卒業生の方FOR STUDENTS & GRADUATE

  • 保護者の方

    保護者の方

    保護者の方FOR GUARDIANS

  • 企業・地域の方

    企業・地域の方

    企業・地域の方FOR CORPORATES

お問い合わせはこちら

生活学科食物栄養専攻

生活学科 生活文化専攻オフィス総合コース

  • ホーム
  • 生活学科生活文化専攻 オフィス総合コース

社会人に求められる能力とは

社会人に求められる能力とは

生活の中でよく耳にする「IT」とは、「インフォメーション・テクノロジー(情報技術)」の総称で、情報通信分野の技術、設備などを指します。IT技術の進化が著しい近年、多くの企業や公的機関、個人間においてもSNSやブログなど、インターネットを利用した情報発信が主流となっています。いまや「IT」は私たち現代人のコミュニケーションや生活の一環を担うようになり「ICT - インフォメーション アンド コミュニケーション・テクノロジー(情報伝達技術)」や「IoT -インターネット オブ シングス(モノのインターネット)」などの言葉も登場し、人と人、人とモノ、モノとインターネットをつなぐ技術・情報を利用し、医療・健康・介護の現場で活用されることがさらに期待されています。そんな環境の中、オフィスで働く際は、基本的にパソコンを使用して業務を行うようになりました。求人情報においても、就職条件としてパソコンを扱う知識やスキルが求められ、ブラインドタッチができることや、WordやExcel、PowerPointなどのソフトを使いこなすことは必須となりつつあります。こうした技術の加速に伴い、本学では、ICTに関する専門的な知識と技術を学習します。また、技術だけでなく、人間関係が多岐に渡るビジネスシーンで、好感を得るためのビジネスマナーやコミュニケーション、相手を思いやる力など、技術が溢れた今の時代だからこそ求められている「社会人力」を培い、幅広い業界で活躍することができる女性の育成を目指しています。

オフィス総合コースの特徴

様々な現場で活躍できる女性を育成しています

Point 1様々な現場で活躍できる
女性を育成しています

現代のオフィスワークは、言われたことを忠実に実行するだけでなく、様々な視点で物事を捉える中で、組織全体がより良い成果に向けて働けるように改善に努める主体的な姿勢と能力が評価の中心となっています。
オフィス総合コースでは、学生一人ひとりが興味・関心をもった分野をより深く学び、自ら問題を発見・解決する能力や多角的に物事を捉えるといった現代社会で求められる「社会人基礎力」を育むことを大切にしています。情報処理に関する分野を中心に、栄養学や看護学、人間関係論、精神保健といった幅広い知識を身につける中で、自分が興味関心を持つ分野や将来の夢を明確にし、より深い専門知識や技術を習得するためのカリキュラムを備えています。
また、本学では、「秘書士」や「情報処理士」、「医事管理士」といった就職に役立つ資格取得についても、対策講座を開講するなどのサポートを行なっているため、卒業後の進路を見据えた実践力を身につけることができます。

様々な現場で活躍できる女性を育成しています

インターンシップを通して「社会人基礎力」を向上させます

Point 2インターンシップを通して
「社会人基礎力」を
向上させます

インターンシップとは、学生が企業で働くことができる「職業体験制度」であり、卒業前に実社会を体験することで、就職意識を高めたり、自分の適性を知ることができるため、国内外問わず多くの大学で活用されています。本学では、社会に出てもすぐに通用する社会人基礎力の習得・向上のために、講義の中でビジネスマナーや社会人としての心構えについての指導を行い、目的・目標を持ってインターンシップに取り組めるような体制を整えています。
また、インターンシップ後も卒業後の進路を見つめ直すだけではなく、自分の強み・弱みを理解して次につなげるための事後報告会を開催しています。たくさんの本学の卒業生が、こうしたインターンシップで習得した社会人基礎力を活かして、さまざまな分野で活躍しています。

インターンシップを通して「社会人基礎力」を向上させます

オフィス総合コースで学ぶ2年間

1年次

社会で活躍するための基本的能力を身につける
社会で活躍するための基本的能力を身につける

1年次は、事務職に就くために欠かすことのできないWord・Excel・PowerPointを使用し、表計算や文章表現、文書デザイン、プレゼンテーション作成などの基本的な知識と技術を習得します。また、社会人として社会で働くということについての理解を深め、実際の業務に沿って必要な知識や技術を理解し、ビジネスマナーやビジネススキルを身に付けます。また、インターンシップを通して”働く”ことについて学びます。

2年次

多様化するビジネス社会で幅広く活躍できる実務力と教養を習得する
多様化するビジネス社会で幅広く活躍できる実務力と教養を習得する

2年次は、1年次に身に付けた表計算やプレゼンテーション作成などの基本的能力をさらに高めるため、様々な資格取得に向けた対策を通して幅広く活躍できる実務力を習得します。また、豊かな教養を身に付けるため、現代人に必要な食生活論・人間関係論・社会福祉論などについても幅広く学び、現代社会の最前線で働く有能な女性を目指します。

代表的なカリキュラム

パソコン基礎演習
パソコン基礎演習

現代の社会人にとって必要不可欠な業務であるコンピュータを用いて、データの編集、ホームページ作成などを学び、IT(インフォメーション・テクノロジー)に関する基礎知識を習得します。また、学生一人につき一台のパソコンを使用し、Word・Excel・PowerPointを用いた文書作成や表計算、スライドの作成やプレゼンテーション技法などを学びます。

秘書実務Ⅰ・Ⅱ
秘書実務Ⅰ・Ⅱ

秘書や事務、営業といった対人業務に必要なビジネスマナーやコミュニケーション能力を身につけるとともに、ビジネスの現場で起こる様々な状況に気を配りながら臨機応変に対応する能力を養います。ロールプレイングや演習を通じて、実務能力を修得することはもちろん、社会人としてあるべき姿を見つめなおします。

文書デザイン
文書デザイン

事務処理や広報活動で活かせるよう、Wordなどのソフトを駆使し、効果的な文書を作成するためのスキルを磨きます。文字だけでなく図や写真などのレイアウトについて学び、完成度の高い文書の作成はもちろん、文書デザイン検定試験へのチャレンジを目標として試験対策のための練習問題にも取り組みます。

オフィス総合コースで取得できる主な資格

創立から70年以上の歴史の中で培った、実践力を育む独自カリキュラムと、資格サポートゼミによる資格取得に向けた支援で、学生にとって大切な2年間をしっかりとサポートしています。秘書士や情報処理士、医事管理士などの資格取得と併せて、秘書検定や日商簿記検定、情報処理技能検定といった認定試験の対策なども行っています。

取得できる主な資格一覧

  • 秘書士
  • 情報処理士
  • 医事管理士
  • 医療情報事務士
  • 医療管理秘書士
  • 介護保険事務士

卒業生の主な就職先・進路

毎年、95%を超える就職率を達成している理由は、本学が実施・推進している少人数制・チューター制度にあります。
就職の専任担当者とチューター(担当教員)が連携して三者による定期面談を実施し、学生一人ひとりの進路希望や悩みを丁寧にヒアリング。少人数制ならではのきめ細やかなサポート体制で、就職活動や試験対策などを精神的な側面からも支援しています。

主な就職先(過去の実績・一部抜粋)

  • 企業事務

    パイロットインキ株式会社、株式会社日本電商、ナスラック株式会社、シェアリングテクノロジー株式会社、三明電気株式会社、横浜冷凍株式会社、千代松螺子株式会社、岩附株式会社、大津鉄工株式会社、株式会社ユニオンサービス、トヨタL&F中部株式会社、アシタカ総建株式会社、有限会社位田モータース、株式会社サイコー、ベリテック三協株式会社
  • 食・生活関連サービス

    株式会社アジアル、サガミレストランツ株式会社、山彦株式会社
  • 医療事務

    医療法人中野会中野整形外科、医療法人医仁会さくら総合病院、しもざとクリニック、医療法人金城クリニック
  • その他

    株式会社スズキ自販中部、TBCグループ株式会社、防衛省、社会福祉法人日進福祉会、豊明花き株式会社、株式会社セノン